第70回 京都管理会計研究会

日 時: 平成30年7月21日(土)13:30~17:00
場 所: 京都大学 吉田キャンパス 法経東館地下1階 みずほホール
報告者: 市原 勇一氏(京都大学)
テーマ: 両利きの経営における管理会計の役割

 京都大学経営管理大学院・経済学研究科は、平成30年7月21日、法経済学部東館地下1階みずほホールにて第70回京都管理会計研究会を開催しました。本研究会は、研究者・実務家・院生を対象に管理会計研究の最先端の研究成果について知見を共有することを目的にしております。

 当日は、市原勇一氏(京都大学経営管理大学院特定助教)より、「両利きの経営における管理会計の役割」と題した報告がなされ、新たな知識を探索する活動と既存の知識を活用する活動を両立するための管理会計の利用方法について、複数企業の事例において、管理会計システムに組み込まれた工夫がどのように探索活動と活用活動の分化・統合を図っているのかが示されました。

 参加した約20名の研究者・院生や実務家などと講演者との間で活発に議論が交わされ、盛会のうちに終了しました。

講演する市原氏

 

 

 

 

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