上級経営会計専門家(EMBA)プログラムで何を学びましたか?
「経営者のゆめ」を実現するために、専門家として持つべき知識である「理念経営」「会計」「戦略」「組織」などにくわえて、実際に現場で寄り添い、貢献するための手法「コーチング」と、その実践について学びました。
上級経営会計専門家(EMBA)プログラムで学んだ結果,自分自身がどう変わったと思いますか?
人との接し方や物事の見方が変わりました。
日常の仕事から離れた場で、多様な現場で活躍されている熱量の高い方々と膝を突き合わせることにより、今までの自分になかった視点や考え方、価値観に触れました。この学びや経験から、コーチとしての自分の特性や立ち位置、主役である相手とのラポール構築、そして相手の中にある答えや気付きをいかに引き出すか、より俯瞰的に捉えて協働、共創することができるようになりました。
今後上級経営会計専門家(EMBA)プログラムでの学びをどのように活かしたいと考えていますか?
地域金融機関として、地域で頑張っておられる経営者のゆめを実現するために、金融仲介はもちろんのことながら、より一歩踏み込んで、会計専門家とも協働しながら、コーチングにより課題を引き出して言語化し、解決に向けて精励していきたいと考えています。
次期以降の受講生にメッセージ
約半年と限られた期間ですが、想像する以上に濃密な時間を過ごすことができます。 多様なバックグラウンドを持つ教授陣やメンター、学友に囲まれ、自分次第でどこまでも成長し合える環境が整っています。
講義で学んだことを翌日からの業務で活かし、業務での学びをさらに講義やグループワークで深められる、ワクワクする半年間を楽しんでください。
