8期生 濱中英明さん 受講した感想

上級経営会計専門家(EMBA)プログラムで何を学びましたか?

システムエンジニアである私にとっては管理会計の理論、経営計画の策定、そしてコーチングについて初めて学ぶ機会となりました。それぞれの分野についての知識とスキルを習得することができ、大きな学びとなりました。
前半はロールプレイを通じて、講義で習得した管理会計の知識を活用し、経営者に気付きを与えるコーチングをすることの重要性を理解しました。また、経営者役として、課題や想いを言語化する難しさを体感し、同時に経営者が相談相手を必要としている現実を再認識しました。
後半は実際の経営者にグループでコーチングを行い、経営計画の策定、発表をしていただきました。そこでは特に信頼関係とコーチング環境構築の重要性、具体的なデータや情報を提示できるITツール活用による支援効果の重要性、経営者が本当に伝えたいことを引き出す為の質問の仕方や聞き方の重要性を学ぶことができました。

上級経営会計専門家(EMBA)プログラムで学んだ結果,自分自身がどう変わったと思いますか?

当初はシステム開発に役立つ知識を得ることを目的に受講しました。しかし学びを進める中で人と人との対話の重要性に気付くことができました。ただシステムを提供するだけでなく、相手との信頼関係を築き、コーチングを通じて運営をサポートしていくことの大切さを深く理解しました。また異なる分野にいる私が多くの方々と交流する中で、知識や経験を共有していただき、一人では気付けなかった新たな視点や考え方について改めて考える機会を得ました。
結果として、多くの気付きを得ることができ、今後の成長や取り組みにおいて新たな視点を得る貴重な経験となりました。

今後上級経営会計専門家(EMBA)プログラムでの学びをどのように活かしたいと考えていますか?

今回学ばせていただいた知識を今後のシステム開発に活かし、より付加価値の高いサービスを提供していきたいと考えています。今後はただシステムを提供するだけでなく法人様の運営全般をサポートするため、学んだ知識やコーチングを活用し、対話を通じて信頼関係を築きながら問題解決や成長を後押しする取り組みを進めていきたいと思います。

次期以降の受講生にメッセージ

この講座を通じて、ただ知識を学ぶだけでなく、対話の重要性や信頼関係を築く大切さを実感しました。相手の課題を引き出し、サポートするためには、技術だけでなく人との関わり方が重要であることを学びました。また、多様な分野の方々との交流を通じて、一人では得られない新しい視点や考え方に触れる貴重な経験を得ることができました。  今後、受講される皆様もこの講座を通じて新たな気付きを得るとともに、ご自身の成長や未来の活躍へと繋げていけるのではないかと思っております。

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